2011-06-19 18:18:43
市橋織江サン×佐野研二郎サン トークイベント。
カテゴリタグ:
興味・関心。
先日 写真家市橋織江サンとデザイナー佐野研二郎サンのトークイベント
に行ってきました。
市橋さんは、中判カメラとフィルムを使ってふんわりやわらかい
写真を得意としている(ように思える)写真家さん。
映画ホノカアボーイのスチール&ムービー撮影なども担当されています。
佐野さんは、最近でいうとサントリーBOSSなど著名な作品が多々。
なんと山形のお米「つや姫」のパッケージデザインなどもされているようです。
あのパッケージかわいいー。
今回は市橋さんの新しい写真集「PARIS」のアートディレクションを
佐野さんが担当されたということで興味たっぷり!に出かけました。
当日は、今回の写真集、パリをテーマにしたきっかけや、
お互いの仕事の仕方?など、結構ぶっちゃけた感じが
聞けて面白かったです。
佐野さん、しゃべりおもしろい!!
市橋さんの撮影スタイルとしては
だいたい一カ所でパチっとスナップ的に
撮って、次の場所へ移動。ってな感じが多いらしく
一カ所でじっくりとシャッターチャンスを待って
何枚も切り取る。ということもないらしく。
パリでもそんな風に撮影していたそうでした。
プリントは今でもご自身で暗室で現像するそうで
納品も基本、プリント。なんですってーーー
それでも書籍などにする際は、納品してそこまで。
そこからは多少色味が変わろうが
文字がのっかろうが
意外と気にしないんだとか。
そこ、とても、共感できました。
私も意外と気にならない。
色味、悪!!っていう方向性になるなら嫌ですが
紙質や印刷工程などによって少なからず
変わりますもんね。
文字も乗っちゃって全体の印象が良くなるなら
全然オッケーー!!って思っちゃいますもの。
佐野さんとのコンビもいい感じ。でしたー。
佐野さん自身、ノリがよいというか、
撮影現場にいてもへんな緊張感とかないんだろうなー。と
思っちゃいました。
もっとも、おふたりとも
とっても前向きな方らしく、ポジティブに作業に取り組んでる様子が
目に浮かぶ。
ふたりで「いいね」「いいね」とか言ってそうだし!
これからもすてきな作品を世に送り出してほしいですなーー。
ちゃっかり、サインも頂いたし!
佐野さんからも
たぶん佐野さんの書籍買わないとだめだったのかもですが
前に並んでた人ももらってたので一筆お願いしました。
なーーんかよかったなー。
仕事にしても写真にしても撮影スタイルにしても
いろんなやり方があるし、何がいいとか悪いとかは
ないけれど、二人が楽しそうにやってるのが何よりよかったです。
それって世の中に作品を送り出す、と同時に
夢も与えているような気がして。
こんな楽しいおとながいるっていうのが
明るい未来をつくってる気がして。
そうそう、それで、なぜパリだったのか。ですが、
作品展と写真集を出すことが決まっていて
そこから逆算して行きやすかったのが「パリ」だったのだとか。
市橋さん、お仕事も基本断らず、来たら受ける。という
スタイルでとっても受け身っておっしゃってたけど
作品テーマにしろ、仕事にしろ
「まぁなんかやっちゃった」って言いながらちゃんと
自分のスタイルでやってる感はあるなーと思いました。
芯があるし、自信をもってやってるような。
細くてきゃしゃな体で
かわいい笑顔しながら
きちんとやってる。
うーーん。すてき。
それでもって、
こちら私の「PARIS」。
芸術の本場はフランスにある!と勢いで旅した7年前。
当時はデザインにも興味があって
自分で撮った写真を自分でレイアウトしてプリントして製本した
世界で一冊の写真集。
こうやってみると、意外と、悪く、ない??かも!
に行ってきました。
市橋さんは、中判カメラとフィルムを使ってふんわりやわらかい
写真を得意としている(ように思える)写真家さん。
映画ホノカアボーイのスチール&ムービー撮影なども担当されています。
佐野さんは、最近でいうとサントリーBOSSなど著名な作品が多々。
なんと山形のお米「つや姫」のパッケージデザインなどもされているようです。
あのパッケージかわいいー。
今回は市橋さんの新しい写真集「PARIS」のアートディレクションを
佐野さんが担当されたということで興味たっぷり!に出かけました。
当日は、今回の写真集、パリをテーマにしたきっかけや、
お互いの仕事の仕方?など、結構ぶっちゃけた感じが
聞けて面白かったです。
佐野さん、しゃべりおもしろい!!
市橋さんの撮影スタイルとしては
だいたい一カ所でパチっとスナップ的に
撮って、次の場所へ移動。ってな感じが多いらしく
一カ所でじっくりとシャッターチャンスを待って
何枚も切り取る。ということもないらしく。
パリでもそんな風に撮影していたそうでした。
プリントは今でもご自身で暗室で現像するそうで
納品も基本、プリント。なんですってーーー
それでも書籍などにする際は、納品してそこまで。
そこからは多少色味が変わろうが
文字がのっかろうが
意外と気にしないんだとか。
そこ、とても、共感できました。
私も意外と気にならない。
色味、悪!!っていう方向性になるなら嫌ですが
紙質や印刷工程などによって少なからず
変わりますもんね。
文字も乗っちゃって全体の印象が良くなるなら
全然オッケーー!!って思っちゃいますもの。
佐野さんとのコンビもいい感じ。でしたー。
佐野さん自身、ノリがよいというか、
撮影現場にいてもへんな緊張感とかないんだろうなー。と
思っちゃいました。
もっとも、おふたりとも
とっても前向きな方らしく、ポジティブに作業に取り組んでる様子が
目に浮かぶ。
ふたりで「いいね」「いいね」とか言ってそうだし!
これからもすてきな作品を世に送り出してほしいですなーー。
ちゃっかり、サインも頂いたし!
佐野さんからも
たぶん佐野さんの書籍買わないとだめだったのかもですが
前に並んでた人ももらってたので一筆お願いしました。
なーーんかよかったなー。
仕事にしても写真にしても撮影スタイルにしても
いろんなやり方があるし、何がいいとか悪いとかは
ないけれど、二人が楽しそうにやってるのが何よりよかったです。
それって世の中に作品を送り出す、と同時に
夢も与えているような気がして。
こんな楽しいおとながいるっていうのが
明るい未来をつくってる気がして。
そうそう、それで、なぜパリだったのか。ですが、
作品展と写真集を出すことが決まっていて
そこから逆算して行きやすかったのが「パリ」だったのだとか。
市橋さん、お仕事も基本断らず、来たら受ける。という
スタイルでとっても受け身っておっしゃってたけど
作品テーマにしろ、仕事にしろ
「まぁなんかやっちゃった」って言いながらちゃんと
自分のスタイルでやってる感はあるなーと思いました。
芯があるし、自信をもってやってるような。
細くてきゃしゃな体で
かわいい笑顔しながら
きちんとやってる。
うーーん。すてき。
それでもって、
こちら私の「PARIS」。
芸術の本場はフランスにある!と勢いで旅した7年前。
当時はデザインにも興味があって
自分で撮った写真を自分でレイアウトしてプリントして製本した
世界で一冊の写真集。
こうやってみると、意外と、悪く、ない??かも!