日記｜go8photo.com ごうやふぉと

最近は本の世界にどっぷりと
浸っております。

最近読んだ本は
「片思い」「容疑者Xの献身」東野圭吾　著
「半落ち」横山秀夫 著
「地下鉄に乗って」浅田次郎　著
など、意識はしていないけれど映画化された本を読んでいること
が多いみたいです。
単にブックオフのPOP戦略に踊らされている
とも言えるのですが。。

特にミステリー系はいいですね。単なる推理ではなく
人間の様々な心情が描かれていて
それぞれの読み手に実にたくさんのことを想像させる。
早く最後まで読みたくて一生懸命読むのですが
読み終わるともう終わったのかーってな気分。

そして最もいろんなことを考えさせられたのが
「柔らかな頬」桐野夏生　著

一口に感想を言いにくい。
今朝読み終わったので
余韻を引きずったまま
まだ頭がぼうっとする感じ。

人間の欲望や自分勝手な生き様の果て、
ぞれぞれが抱える孤独、、などが
描かれていて
読む年齢や立場によっても解釈が
全く変わってきそうな感じ。

わたしは、、、


何かを犠牲にしてまで得たいと思った
幸せを
実際に手に入れた時、
結局のところは
何も残らないのかもしれない。




なーーーとか
もっといろいろ思ったのですが
今の所の気分としての感想は
そんな感じです。

あら、これも映像化されている。
えーー天海祐希？三浦友和？？ちょっとイメージちーがーうーーー
きれいすぎ。

わたしだったら。。うーん
菊地凛子、
あとは、大沢たかお？？
うーんだれがいいかしら？？
悩。